★10月11日 例会かんそう★

10月11日(木)ECHOの例会があったので報告させていただきます。

日時:10月11日(木) 19:00~21:00
場所:都留文科大学 3202教室
参加者:広瀬先生、山下薫、阿部大地、山下万里子、徳本隆史、鈴木祥恵

今日の流れ
①中日本インカレ学び報告(山下、阿部)
②東日本インカレ学び報告・TOSSセミナー「へそカップ」学び報告(山下万里子)
③模擬授業(山下万里子、山下薫、阿部、徳本、鈴木)
④発達障害対応に関する推薦図書紹介(広瀬先生)

今回の例会で感じたこと
・学びを共有することで、インカレの学びが掛け算的に自分の中に蓄積されて く気がした
・人前で模擬授業すると、自分では考えつかなかった視点からのアドバイスが もらえる
・今回の「5分模擬授業→良かった点・改善すべき点の講評→5分模擬授業」 という流れだと指摘されたポイントを意識して再度授業できるから、学びの 定着が早まるし深まる
・皆の授業が見れて凄く楽しかった

広瀬先生からいただいたコメント
(山下万里子さんの授業「あまりのあるわり算」に対して)
・作業指示から入っていたのがよかった

 →生徒の活動を最初に入れる
・先生の言葉を削るといい

 →例えば「はいじゃあ皆さんノートを出してください」ではなく「ノートを 出します」って感じ
・指示内容に対する教師の解釈と生徒の解釈の間のズレが広がると生徒の不満 が高まる

 →生徒の誤った解釈を生まないよう教師の言葉を厳選して発すべき
・算数では特にノートを丁寧に書くための指導が大切である
 →「算数ノートスキル」というTOSS教材を使ってノート指導を行う
・先生がABCで評定してノートの良い悪いを評定する
・ノート指導をする意図

 →丁寧な子を育てたいから。

 物事にじっくり丁寧に取り組む子をノートのとり方の指導を通して育てる。
・一人指名とかではなく、列指名し、「同じ(答え)だった人?」という流れ でクラス全体を巻き込む
 →個対個の対応ではなく全体を巻き込み、空白の時間をつくらない

(阿部くんの授業「仁和寺にある法師」に対して)
・音読の時にぐた~と寝ながら読んでいた子を見逃さず指導していたのが良  かった
・立って音読する指導を徹底したいなら、素直に指導を聞かない子にも立って 音読する趣意説明をするなどして徹底するべき
・追い読みは一回で読む部分をもっと細かく区切ってするべき
 →一回聞いただけでは読む場所を覚えられない子のために

 一回で読む場所を細かく区切る
・広瀬先生は英語の授業を、「先に音読→単語意味確認→本文確認→音読」と いう流れで授業している
 →英語の授業も古文の授業も「普段使わない言語」の授業であるため指導に 似た点がある

(徳本くんの授業「枕草子」に対して)
・「最初に手を挙げさせる→春が嫌いな人に手をおろしてもらう→なぜ春が好 きなのかひとりひとり指名して聞く」という流れに対する代案
 →「皆立ちます→春が嫌いな人は座ります→立ってる人を指名して意見を聞 き→同じ人は座ります」の方がずっと手挙げさせるよりいい
・列指名や全員立たせて同じ意見の人を座らせていく方法など、氏名のバリ  エーションを増やすといい

(鈴木さんの授業「松の湯」に対して)
・明るくてよかった
・あおり言葉(向山先生でいうところの「○個書けたら○年生…皆は○年生  だから何個書けるかな」などの言葉かけ)をつかっていたのがよかった

広瀬先生の推薦図書
・「特別支援教室34号」(明治図書出版 2012/7/23)
 →ADHDとは何か、ADHDの児童生徒に対する対応法などが載っている。

 永久保存版。
・「満足脳にしてあげればだれもが育つ!」(平山諭 ほおずき書籍  

 2011/06)