TOSS山梨合宿学び Part1

①「掃除を真面目にしない児童をどう指導するか?」に対する根津先生の回答
昨日の自分は一生懸命掃除をやったという人?(は~い。)

手を挙げなかった人は何か理由があるんだよね。言ってみて。

頑張れなかった人。(はい。面倒くさかったからです。)

面倒くさかったね。はい。(先生が来なかったからいいかなって。)

誰も見てないからちょっとさぼっちゃおっかなっていう気持があったんだね。

その気持ちはわかるけどね、こんな話があります。

ディズニーランドのお掃除の専門家は各エリアの掃除をやるんだけれども、

あの人は十五分間の間に 自分の場所を必ず回るそうです。

行ったことある人?ごみ落ちているところ見たことありますか?

(子役の雨宮先生の反応:おれディズニーランドじゃねえもん)

ディズニーシー?(おれディズニーランドの人じゃねえもん)

そうじゃなくてもいいんだよ。同じことしなくてもいいんだけど、

その人は赤ちゃんがハイハイしても病気にならないように一生懸命掃除をするんだって。

そういう気持ちでやってくれると嬉しいなって思います。

同じにしなくてもいいけど、自分にできることをちゃんとしてください。

②山下薫の場面指導案を見た時の雨宮先生の回答
1、全員に考えさせた方が良い
だから、不審者対応訓練だとしたら、掃除でも同じなんだけど、

「今日、不審者対応訓練がありました。その時の態度を十点満点で自分で

点数をつけます。ちなみに、最初から最後まで友達と話をしないで

静かに聞く雨宮先生がやるように出来てるのが十点満点です。

何点か数えてごらんなさい。聞きますよ。」

でこの時に、「はい。十点満点で何点ですか?(六点です。)

六点。はい。(七点。)七点。はい。(二点です。)二点。」

この時にやんちゃな児童から聞くと十点て言うんだよ。

一番まじめそうな人から聞いてくと「六点。この人が六点なら俺は二点。」

で最初に「根津君何点でしたか?(十点。)」て絶対言う。こういう子はね。

2、明確な基準で自己評価をさせる
全員に今日の自分を振り返らせる。

あいつは俺よりもさぼったじゃんとか言うじゃん。

でもそれは主観であって客観的に見ると同じようなことかも知れないのよ。

だから自分はどれぐらいなのか振り返らした方が良い。

気になる生徒と一対一対応になっちゃうと他の人がガランとしちゃうから。

全員を巻き込むっていうことが大事。

全員にフィードバックさせるってよく言うんだけど、全員に同じことを考えさ

せる。「出来た人?」とか聞くと曖昧じゃん。イチかゼロかだから。

そうじゃなくて、何点ぐらいかなって。

そうすれば真ん中が五点なんだから、よくできてたかなっていう子は上の方、

悪かったなっていう子は下の方。

最低とか思ったらイチとかつけるやつもいるし。

大抵真面目な子は低い点付けるんだよね。厳しいから。

自分の事を考えさせることをすればとってもいいと思う。

3、その他質問
Q.得点別だと顔を伏せさせるより真面目な子があの点数なんだってことが見えるように顔を伏せさせない方がいいんですか?
その方が教育的効果が高いね。

なんか顔を伏せさせると悪い子を見つけるみたいな。

先生が最初っから疑っているんじゃないかっていうことが子どもの方に伝わってしまう。それよりももっとオープンにして、何点っていう風にして。

何点でもいいんだよ。皆凄いねって言って。

自分に正直な人も自分の行動に厳しい人もいた。

特に根津君!自分に厳しいね。二点だよ。

(だってこの二人が六点とか言うから俺は二点かなって。)

自分に厳しいんだ。じゃ残りの何点か、それぞれが十点満点になるように行動してみましょう。

Q.面接はどう評価されたか分からないのでスッキリしないのですが…?
いいんだよ。自分が楽しめないとダメだよその場面を。

だから(設定を)限定してやっちゃった方が良いかもしれないよ。

劇をやってるみたいなつもりで。もう私は女優よっていうつもりで。